会社情報

クリューシステムズが
目指す社会

クリューシステムズは、長年の経験と実績に裏付けされた確かな技術力で、
クラウドテクノロジーを通じて、映像から新しい価値を創出し、
安全、安心な社会の構築に貢献してまいります。

 2024年はコロナの本格的な復興期として急ピッチで世界が活性化している世情を実感しています。

 当社は本年度から新たに「全ての市販カメラにクラウド接続・AI機能の自由を与える」をスローガンに監視カメラ映像をクラウドで利用できる様々なデバイス、クラウド機能を次々に発表してまいります。

 2024年3月のセキュリティショーでは、既設の市販アナログカメラ4台をまとめてクラウドに接続、AI機能を加えるアダプタを発表致しました。これにより、まだまだ設置台数の多いアナログカメラを交換する事なく利用可能で、さらにはネットワークの敷設も行う事なくクラウド型の監視カメラシステムとして利用できるようになりました。特許庁の「お墨付きサービス」にも登録できる斬新な技術となっています。弊社標準の閉域網LTE回線でご利用頂く事で、セキュリティがとても安全で、スピーデーな通信によるクラウド利用が可能となりました。これは、防犯カメラの重要な要素の一つ、いかに迅速に警察と連携できるかを中核にしたPOLICENETサービスのアイテムとして追加致しました。

 これまで長期に渡りご愛顧頂いてまいりましたSeeIT®️は、AIの強化学習がかなり進み、社内開発のAIの性能が十分高くなった事を記念して無償で提供する「GoodAI(TM)」も開始致しました。AI警備をより推進し、社会貢献度を高める施作です。従いまして、SeeITAI®️がSeeIT®️も包含し、コストアップ無しに利用できる環境が整ったため、今後はSeeITAI®️にブランド統合し、よりAI機能の利用を加速させて参る所存です。

 市販アナログカメラ対応のアダプタの発表に加え、市販カメラを全てクラウド型録画で利用する為のアダプタも製品発表致しました。市販カメラ8台を一括してクラウドに接続可能です。このアダプタは初期コストゼロで、月次レンタルにてとても安価なコストで利用可能な価格設定を行なっています。

 弊社は「自社サービスの拡大」の指針より、「様々なクラウドサービス企業との協業」を指針に、OEM提供、準OEM提供、サービス協業に力を入れて取り組んでまいりました。今後も代理店の方々をはじめ、自社サービスとして利用頂けるロゴ変更や価格設定など整備しておりますので、是非気軽にお声がけください。

 近年の生成AIの誕生と急速な拡大から、益々映像系AIの市場拡大を疑う人はいないと思います。これまでの多数の実績を有する安定したクラウド基盤を、皆様と共に革新的な未来の創造に向けて一緒に歩ませていただきたいと願っております。

2024年3月吉日
代表取締役社長 平山 勝彦

会社概要

社名 株式会社 クリューシステムズ
住所 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング5階 THE E.A.S.T.霞が関 
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電話 (03)6206-6170
設立 2008年1月25日
資本金 133,000,000円
代表者 代表取締役社長 平山 勝彦
事業内容 クラウド型AI監視カメラ事業

沿革

2008年 会社設⽴
2009年 世界初となる業務⽤動画テレマティクスサービスを展開
2011年 鉄道各⽀社向けに携帯電話網(モバイル)を利⽤したハイビジョン映像によるクラウド型踏切監視サービス
SeeIT® を開始
2013年 本社を霞が関ビルディングに移転
2014年 三井不動産向け、オフィスビル、商業施設、物流施設、駐⾞場にてクラウド型遠隔監視サービスを拡⼤
2015年 三井不動産とAIカメラ及び分散型AIクラウドシステムの共同開発に着⼿
2016年 業界初のAIカメラ(NVIDIA社のJetsonTX1を内蔵)及びクラウド型AIプラットフォーム(DLaaS® )を発表
2018年 NVIDIA社のJetsonTX2を内蔵したAIカメラを発表
SeeITをAI対応に拡張、SeeITAIを発表
2020年 ⼈物顔認証 置き去り検知など施設管理向けAI警備サービスを展開
サイネージ型AIカメラ サイネージ・アイ® を発表
2021年 既設カメラを容易にAIカメラとして利⽤出来る、AIブレード販売開始
2022年 AZPower株式会社と資本業務提携を締結
2024年 エッジ・クラウド型に加え、クラウド録画サービス販売開始
市販カメラ8台をクラウドに接続する「エッジアダプタ」販売開始
市販カメラ4台をAI処理する「エッジAIアダプタ」販売開始
既設アナログカメラ4台を一括してクラウド接続&AI機能追加
「POLICENET AIモデル」販売開始
CREW MISSION 2024
「総ての市販カメラにクラウド接続・AI機能の自由を与える」